おはようございます。本日は「台所の水漏れ予防方法と日頃のお手入れがポイント」という部分にスポットあてていきたいと思います。
台所にて水漏れトラブルが生じていると、料理ができなくなってしまったり、異臭が部屋の中に漂ってしまうことにもなりかねません。そして、水漏れトラブルというのは、トラブルが生じてしまうと解消するまでに非常に苦労します。
よって日々の水漏れトラブル予防対策を施しておくことで、水漏れトラブルを予防することができます。
ここではどのような水漏れトラブル予防方法があるのか詳しく解説をしていきますので、参考にしてみてください。
台所での水漏れトラブルの原因は何?
台所で生じてしまう水漏れトラブルの原因の殆んどが、排水管の詰まりといっても過言ではありません。この排水管の詰まりが原因で、汚水が逆流してしまい、水漏れトラブルが引き起こされてしまいます。
排水管の詰まりというのは、料理によって出てしまう食べカスや油汚れ等が原因です。よって日頃から、洗い物等をする時は、食べカスが排水管の中に流れてしまわないように注意することが非常に大切になってきます。
この他にも排水管が経年劣化によって破損してしまっていたりすることで、水漏れトラブルが引き起こされてしまう場合があります。基本的には排水管の耐用年数は10年前後~15年前後と言われております。
経年劣化が原因で、水漏れトラブルが引き起こされてしまう前に、定期的なメンテナンスが非常に大切なのです。メンテナンスの際に排水管の交換が必要な場合は、新品の排水管に交換するようにしてください。
基本的に排水管の交換というのは、ご自分で作業するのは非常に困難が伴います。したがってプロの業者にご相談・ご依頼することをオススメいたします。
台所の水漏れトラブルの予防方法は?
台所での水漏れトラブルは、詰まりが生じることが殆んどです。したがって、詰まりを引き起こさないように、詰まりの対策をしておくことが大切です。
対策方法は、食べカスやゴミ等が流れないようにすることです。排水溝にネットを設置して、細かいゴミも排水管に流れてしまわないようにする方法がとても有効です。
そして、油は排水管に流れてしまい段々と冷えていくと固まることがあります。油が固まってしまうと、自ずと詰まりの原因となってしまいます。
したがって料理の時に使用した油の方は、キッチンペーパーに吸収をさせてから捨てるようにしてください。(※油が冷えてからキッチンペーパーで対処するようにしてください。やけど注意!※)
基本的には定期的に排水口・排水管を掃除しておくことが水漏れの予防に効果的なのです。週に1度はパイプクリーナーを使用することで、汚れを分解するという方法も活用してください。
その他の方法としては、重曹とクエン酸を排水管に流すことでも、ヌメリ対策と悪臭対策にもなりますのでこちらの方法もおススメです。
時間に余裕のある時でよろしいので、排水溝に不要になったタオルを詰め込み、シンクに60℃ほどのお湯を溜めてください。次に一気にタオルを抜いて、排水管にお湯を流し込むという方法も1度は実践してみる価値があるかと思います。
実は排水管だけではなく蛇口の方からも水漏れトラブルは生じてしまいます
台所で生じてしまう水漏れトラブルは、排水管だけではなくて蛇口からも水漏れトラブルが生じてしまう可能性があります。蛇口の方は閉めているにも関わらず、少量でも水が出ている場合は、内側のパーツが経年劣化か破損している可能性があります。
特にパッキンが経年劣化をして破損している場合は、水漏れトラブルが生じやすいです。よって新しい部品に交換していきましょう。
因みにパッキンの耐用年数は10年前後~15年前後とされております。できれば水漏れトラブルが生じてしまう前に、新しいパッキンに交換をして、予防しておくことが最善の策と考えます。
そして、蛇口のハンドル部分が経年劣化を起こして水漏れトラブルが生じている場合もあります。よって分解をしてみて部品の状態を確認する必要性が出てきます。
蛇口の方は、ご自分で分解をして新品の部品に交換することも可能です。しかしながら、蛇口の分解には確かな技術と知識が必要になってきます。
したがって一般の方が分解はできても、組み立てを間違えてしまうと水漏れトラブルは解消されないことがあります。かえって水漏れトラブルの度合いが酷くなってしまうこともあるのです。
よってこのようになってしまう不安がある方などは、プロの業者にご相談・ご依頼をしてから蛇口を新品に交換してもらいましょう。
水道職人の方では、水トラブルの修理の取り扱いだけではなく、部品の交換の取り扱いもありますので、定期メンテナンスもいたしております。
お気軽にお問い合わせください。
壁・シンクの下の水漏れトラブルには業者に依頼するようにしてください
数は多くはないのですが、台所の壁・シンクの下からの水漏れトラブルが生じてしまうこともあるのです。壁の方は、蛇口と壁の間から水漏れトラブルが生じている可能性が高いです。
したがって、予防方法としては蛇口のパッキンを新品に交換をしたり、コーキング対策をするようにしてください。
コーキングはシーリング材を使用して、水漏れトラブルが生じている壁の穴・ひび割れを埋めていくという作業です。シーリング材を使用することによって、壁からの水漏れトラブルを解消することができるのです。
しかしながら、シーリング材の取り扱いが難しかったり、他にも原因がある場合がありますので、壁からの水漏れトラブルが生じている場合は、自分の信頼できるプロの業者にご相談・ご依頼することを強くオススメします。
シンクの下からの水漏れトラブルについては、排水管で詰まりが発生している可能性が考えられるために、必要以上に触らないようにしてください。シンクの下の排水管で詰まりトラブルが生じている場合は、分解する必要性がありますので、専門的な技術と知識が必須なのです。
台所の水漏れ原因としては、食べカス・油が詰まることで汚水が逆流してしまうことが殆んどです。そして、蛇口からの水漏れトラブルも生じる可能性もあるので、両方の視点から水漏れを予防していく必要があります。
基本的に、排水管からの水漏れトラブルというのは、排水溝にネットを設置して細かいゴミを取り除きます。次に定期的にパイプクリーナーを流し込むということが非常に大切なのです。
蛇口は、内側のパーツの経年劣化や破損が原因ということが殆んどですので、新品の部品や蛇口に交換するようにしてください。
水道職人の方では、台所周辺の水場の水漏れトラブルにも取り扱いがあり、定期的なメンテナンスの取り扱いもあります。
お気軽にご相談・ご依頼ください。ご連絡お待ちしております。