依頼場所
宮城県仙台市若林区霞目南
依頼内容
鉛管漏水修理
作業時間
95分
作業前の状況
水道メーターのボックスを見ると、メーター2次側鉛管からの漏水である事がわかりました。
作業内容
コンクリートを掘らないといけないので、まずはサンダーでコンクリートを裁断しました。その裁断した内側を削岩機で砕きました。粉々になったコンクリートを、バケツに入れて捨てに行きました。寒い時期は濡れたコンクリートや土砂を、軍手で取り除くのは大変冷たいです。止水栓を閉じて、掘った場所の水をスポンジで吸い取りました。バールで管の交換作業が出来るスペースが作れるまで、掘り進めました。モンキーレンチで継手やソケットを緩めていきます。こびりついていて、とても硬かったです。緩めるべき箇所を全部緩めて、管をごっそり抜き取りました。管から出て来た水をスポンジで吸い上げました。新しい管を長さを調節しながら組み上げていきました。それをセットして、しっかり締め付けました。少し止水栓を開けて、蛇口からエアーを抜きました。止水栓を完全に開けて、砕いたコンクリートの跡を、セメントを入れて左官屋さんのように作業して、元に戻して終了です。