依頼場所
宮城県気仙沼市八日町
依頼内容
トイレ水漏れ
作業時間
約30分
作業前の状況
トイレの水を流した所で、タンクから少量ずつ便器内に水が流れ続ける状態になった、とお客様より電話を貰いました。
作業内容
お客様のご自宅は築12年程の、2階建ての一軒家でした。問題のトイレは2階にあり、到着した時はトイレ内の元栓を締めた状態だったので、まずは開いてみたのです。するとお客様が言っていた通り、タンクから少量ずつの水が便器に流れ続ける状態である事が確認出来ました。状態を確認しつつ、お客様からは住み始めてからこれまでトイレの手直しは一切していないというお話を聞いたのです。そこで原因はタンク内の部品の劣化だと考えて、再びトイレ内の元栓を締めた上で、蓋を開けてタンク内をチェックする事にしました。最初はボールタップが怪しいと考えて確認してみたのですが、機能面では特に問題は見られません。そこで今度はその下にある、ゴムフロートを確認してみました。すると経年劣化によりゴムが削れて明らかに変形しており、タンクの底で栓の役割を果たせない状態になっていたのです。なのでお客様にゴムフロートの劣化が原因で交換が必要、という説明を行い了承して貰った上で、直ぐに新品に交換しました。最後にお客様にトイレ水漏れが改善され、きちんと水が止まる様になったのを確認して貰った所で、無事に作業終了となったのです。