依頼場所

宮城県気仙沼市栄町

依頼内容

トイレ水漏れ

作業時間

40分

作業前の状況

お客様より、自宅のトイレ内の水が流れ放しの状態になって困っているとのお電話を頂きました。

作業内容

お客様のご自宅は、築10年余りの2階建て住宅でした。問題のトイレは1階の廊下奥にあり、到着時には電話で指示した通り、お客様がトイレ内の止水栓を締めていたのです。お陰で便器内の水は止まっていたので、まずは止水栓を開いて水漏れの状態を見ます。止水栓を開くとお客様が電話で言っていた様に、便器内で少量ずつの水が流れ続ける状況になったのです。トイレの古さと症状を合わせて考えるとタンク内の部品が劣化し、不具合が生じている可能性が高くなります。そこで止水栓で再び水を止めた上で、タンクを開いてみたのです。まずはボールタップの不具合を疑ってみましたが、確認した所、特に問題は見当たりません。なので次にタンクの底にあるゴムフロートの劣化を怪しんで確認した所、正解でした。ゴムが経年劣化により変形して、既に蓋の役割を果たせなくなっていたのです。そのためお客様にゴムフロートの劣化が原因で、新品への交換が必要である事を説明しました。すると直ぐに交換作業を了承してくれたので、新品への交換を行ったのです。その上で止水栓を開き、最後にお客様の前で水を流してきちんと水が止まるのを確認しました。こうしてトイレ水漏れ修理作業は無事、終了を迎えたのです。