依頼場所

宮城県塩竈市花立町

依頼内容

トイレの床からの水漏れ

作業時間

90分

作業前の状況

2日前から設置後10年ほど使用したトイレの床からじわじわ水漏れが続いてるとのこと。
トイレと床の間から水漏れがあった場合にはいくつかの原因がありますが、調査したところ排水管と便器の繋ぎ目部品であるフランジパテの劣化によるものだと判明しました。

作業内容

フランジパテを新しいものへと交換する作業を行いました。
まず水道の元栓を締めてタンク内にある水をすべて排水します。
タンクの側面にある給水管と便器の下にあるフランジ固定ボルトとビスを取り外してから便器等をそっと持ち上げます。
やはりフランジパテにヒビがはいっている状況でした。
フランジパテは元々粘土状なのですが、劣化で堅くなっているので工具を使って取り除きます。
綺麗になった溝に新しいフランジパテをしっかりと取り付けた後、先ほど取り外した便器等を元に戻していきます。
最後に水漏れがなく排水することができれば無事に作業完了です。
僅かな水漏れだからと放置しておくと、床自体が傷んだりカビが発生したりして腐食してしまうので、早めに修理が出来て幸いでした。
お客様にもこれで安心したと喜んで頂けました。