依頼場所

宮城県気仙沼市

依頼内容

小便器の水漏れストップ

作業時間

70分

作業前の状況

フラッシュバルブの小便器は誰も使用していないというのに便器内にて水がチョロチョロと流れている状況でした。水を流すボタンを確認してもとくに押された状態のままになっている訳でもなく、センサー式でもありませんでした。

作業内容

用意していた工具の1つマイナスドライバーでフラッシュバルブの後方に位置する止水栓を締めていきます。次にモンキーレンチに持ち替えて本体上部にあるナットをゆるめていきました。上部のカバーを外していきパッキンの確認をしました。パッキンには劣化などの症状は見られなかったので、ピストン部を調査することにしました。ピストン部の下部にはパッキンがハマっていて、それを外して気づいたのは汚れが目立っているということでした。この汚れのせいで水漏れの症状が起こっていたようで、ブラシを使って汚れを丁寧にブラッシングしました。元のとおりにフラッシュバルブを組み立てていき、ボタンを押して水の流れを確認するとともに、便器内で水漏れが起こっていないかを手で触れて確認しました。清掃のせいなのか水漏れは改善されたようです。