依頼場所

宮城県多賀城市

依頼内容

ハンドルタイプの止水栓の修理

作業時間

35分

作業前の状況

水漏れトラブルが起こっている水栓はトイレで、1週間前から床が濡れてしまうという症状が起こっていました。便器、タンク、給水管を一つ一つ調べていった結果、給水管の止水栓から少量の水漏れが確認されました。少量とはいえ連日のように水漏れをしていては床も水で濡れてしまうので、即修理が必要だと判断しました。

作業内容

依頼主に見積もりに承諾を得てもらい、止水栓の修理作業に取りかかりました。給水管横には細い棚が設置されていたので、その棚を先に移動させました。作業スペースが生まれたので、ペンチとスパナを使ってハンドルから外していきました。ナットを外して出てきたパッキンは弾力はかすかに残っていましたが、触れると粉屑が発生していたので交換を決めました。さらに奥にあるコマパッキンも同様で、こちらは弾力はかすかに残っていましたが15年以上経過しているということもあり交換することにしました。タオルとブラシを使って止水栓内部の汚れを取り除き、新たなパッキンをそれぞれに装着させました。元栓を開いて止水栓をじっくりと観察した結果、水漏れは一滴も出てきませんでした。作業で汚れた床を綺麗にして作業を完了させました。